船橋、西船橋にある動物病院です   診療内容 犬、猫、フェレット、ウサギ、ハムスター。その他の動物についてはご相談ください

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Merry Christmas!

☆ Merry Christmas!2019 ☆

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メリークリスマスですね!2019年もあとわずかです。

さて、今日はクリスマスイブ本番。。。どこへ出かけても街はクリスマス一色、真っ只中です。

ところで、日本での最初のクリスマスは、かの有名なフランシスコ・ザビエルが来日した時代、江戸時代が始まるちょっと前の西暦1550年くらいにまで遡るそうです。そうです、キリスト教徒がまだキリシタンなどと呼ばれていた大昔です。。。
もちろん現在の”商業的クリスマス”とは似ても似つかない純粋な宗教的習わしであったのでしょうが、それを無理やりつなげると、我が国における”クリスマスみたいな風習には意外に長い歴史があるといことなんでしょうね。

現代の我々はというと、毎年毎年、同じような風景の中で同じようなメロディーを聴き、LEDで年々パワーアップするイルミネーションでギラギラと街のあちこちが彩られる中、あたふたと消費生活に翻弄されるわけですが。。。
まあ、イブの夜は年々賑やかさを増していますが、日本人による日本人のためのクリスマスの原風景みたいなものはあまり変わってはいないようです。。。

今年も、ああ年末だなー、大晦日に向けてあと少しで今年も終わるという感傷的なボルテージが一気に高まるタイミングでもあります。

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ところで、動物病院的にはこのクリスマスから年末にかけての時期というのはやはり、いつもと違うパターンで患者さんがいらっしゃいます。
クリスマス前後から大晦日、年明けにかけて、実にさまざまな原因による大小の胃腸のトラブルや問題を訴える患者さんが明らかに増えるのですが、今回はこの切り口で、考えていきたいと思います。

「胃腸の問題」といってもその程度はいろいろです。軽い嘔吐下痢などの軽いものから、直ちに内視鏡検査胃カメラ)を要するような事例、骨や食材が異物となって生じる腸閉塞を筆頭とする急性腹症開腹手術に至る重症例まで実に幅の広いものなのです。
こうした胃腸の問題を全部引っくるめた、最初の”嵐”が「クリスマスイブ」にやってきます。

我々、獣医療関係者にとっては、何やら不謹慎ではありますが、”サンタが街にやってくる♪”などという曲とともに病気や事故もやってくる、とでも言いましょうか。。。

では、クリスマスに起こりやすいこうしたトラブルの原因とは何でしょうか?

まず、この時期には動物達(人も)が普段食べないような、扱いなれない”贅沢な食べ物”が家庭内にどんどん持ち込まれること、それにつきます。
また、小さな子供達が学校から解放され、家庭内に戻ってくるということもそれに拍車をかけるかもしれません。

クリスマスには動物達には魅力的で、場合により危険な食品やその廃棄物が家庭に溢れかえります。アルコールも入って、ついついその場の盛り上がりやノリで、まあいいだろうとつい色々なものをあげてしまう機会も飛躍的に増えるでしょう。

いつもより盛りだくさんのテーブルからこぼれ落ちるご馳走、ゴミ箱に入ってもなおその魅力を失わない残り物、脇が甘く格好の標的となる子供達、酔いが回ったお父さんなど直ちに問題を生じるようなトラップがたくさん仕掛けられています。

イブの夜には、クリスマスチキンなどの骨類や肉のカタマリやクリームなどの高タンパク高脂肪、大量の砂糖類など、いつもと違う一風変わった食材や調味料など、その原因には事欠きません。そもそもの食べ過ぎも相まって嘔吐、下痢、腹痛などの胃腸トラブルが数多く発生します。
また、生ケーキなどのデザートなどに含まれるチョコレートナッツ類アルコール類などによる中毒なども増えます。
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まず、クリスマスチキンをはじめとする骨を含む残飯の盗食に細心の注意を払いましょう。実は骨だけではなく、クリームがついたケーキの包装やろうそく、クリスマスプレゼントの犬用おやつやオーナメントもこの時期に消化管閉塞などの原因としてありがちな異物です。

事例として多い鳥骨はその大きさや形状から、慌てて食べた小型犬種で特に咽喉頭部(のど)や食道に詰まりやすく、食道閉塞などをはじめとする命に関わる急性消化管閉塞を引き起こす可能性があります。
こうした場合、異物となった骨の除去のためにクリスマスイブの夜に緊急の内視鏡手術を要する確率は相当高くなります。
過去の関連記事で食道閉塞に関して説明してありますのでご興味のある方は下記リンクまで。
>危険な食道閉塞に関して

また、食道を通り抜けるくらいには小さくなった鳥の骨などの異物をある程度含むものを一気に食べ過ぎると、胃運動の低下や胃液の不足によってこれらを充分処理できずに急性胃拡張を起こすことがあります。
さらに、そうした胃で処理しきれない食事の塊や骨などを含む胃内容物が時間の経過とともに下流の十二指腸以下の小腸閉塞を引き起こす可能性もあります。

最悪の場合、急性胃拡張の治療のために、緊急の麻酔下での胃洗浄胃腸切開などの外科手術に追い込まれる可能性もありますし、手術に至らずとも急性膵炎や、入院が必要になるような重大な消化器疾患合併症つながることもしばしばですので、くれぐれご注意を。

また、普段食べ慣れていない高脂肪高タンパクの食材だけが問題を起こすだけではありません。通常の食材でも、食べ過ぎによって思いがけないような激しい急性胃腸炎急性膵炎の原因となりますので、食事量が増えやすいこの時期には特に注意を払って頂きたいと思います。

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次に犬猫に危険な食材として有名なチョコレートですが、クリスマスシーズンのチョコレート中毒(テオブロミン中毒)には実はバレンタインデーの時期と同様にしばしば遭遇します。
英国での調査研究ではチョコレート中毒の発生はクリスマスになんと平時の4倍も増えるという調査結果が出ています。

もともと12月には我が国でも欧米には及ばないようですが、チョコレートそのものの消費もバレンタインデーで大量消費される半分くらいまでには増えるということです。

加えて最近ではクリスマス用のケーキも生クリームたっぷりのいちごケーキ以外の選択肢も増えました。
製菓用チョコレートで作る愛情、カカオマスともにたっぷりの手作りチョコケーキはかなり危険ですし、市販品の贅沢に生チョコを大量に使用したものなども多く出回っていますので、ご家庭ではくれぐれもご注意ください。

少量だからと、ついついあげてしまったりしてしまいがちですが、実は小型犬では容易に中毒量致死量に達しやすく、命に関わる事例もしばしば生じます。特に最近多い体重が2キロ以下のチワワやトイ・プードルなど小型犬種で重い中毒症状を引き起こし、死亡率が高くなる傾向がありますので注意が必要です。

ちょこっと目を離した隙に大型犬でホールケーキをまるごと、小型犬でもビックリするくらいのことがありますのでご注意を。。。また、少数ですが猫での事例もあります。

チョコレート中毒に関しては過去の記事がありますので参考になさってください。
>チョコレート中毒とは?

ここまで長文を最後までお読みになっていただき、ありがとうございました。

皆様にとって楽しいクリスマスイブと幸せな新年が訪れますように!

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当ブログの写真に使用した可愛らしいツリーは当院の患者様よりいただきました。写真の当院のサービス担当職を始め、全スタッフよりこの場を借りて御礼申し上げたいと思います。

素敵なツリーをありがとうございました。

あいむ動物病院西船橋
病院長 井田 龍

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新看護職のご紹介

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◯相川 智美(あいかわ ともみ)
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9月からあいむ動物病院で動物看護職として勤務させて頂いております、相川と申します。前職では東京都内の動物病院で勤務しておりました。

家では怖がりでとても怒りんぼの愛犬を飼っております。
そのため、病院にて怖がってしまったり、怒ってしまう動物さん達の気持ちや飼主様のお気持ちを考える機会が仕事上も多くあります。
うちの子は動物病院に慣れていないのですごく心配だという患者様に、なるべく不安やストレスを取り除けるよう寄り添った対応ができる看護職を努めて参りたいと思っております

宜しくお願い致します。

ハロウインですね

患者様からハロウィンの華やかなアレンジメントを頂きました。オレンジ色のかぼちゃと黄色のバラがとても印象的です。。。
この場を借りまして、スタッフ一同より御礼申し上げます。
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ところで、そもそもハロウィンとはなんでしょう?

ハロウィンとは毎年10月31日に行われる、古代ケルト人の風習を起源とするお祭りのことです。
アイルランドなどのイギリス連邦とその植民地に色濃く残っており、もともとは”秋の収穫”を祝って”悪霊”を追い払うという宗教的な行事であったそうですが、現在ではハロウィン本場のアメリカ合衆国でも本来の意味合いはもはやなく、宗教性をなくした季節的イベントとして広まっているようです。

カボチャの中身をくりぬいた「ジャック・オー・ランタン」を飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れて、お菓子をもらったりする風習などが馴染み深いものとなっていますのはご存知の通り。

ところで、有名な合言葉の「トリック・オア・トリート」は実はさほど歴史のあるものではなく、ハロウィンを流行らそうというメディアや映画、企業などによる仕掛けだったそうです。
この魔法のような言葉に乗って、ハロウィンは1950年代にかけてアメリカ全土に広がっていったということです。

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だいたい20年前くらいには、ハロウィンはまだわが国には馴染みが薄く、一部を除いて日本人の関心はそれほどでもなかったと記憶しているのですが、ここ10年足らずの期間でその状況は大きく様変わりしました。この時期に街に出ればもはやハロウィン一色です。
いつのまにか日本人の意識の中でクリスマスやらバレンタイン、欧米人には意味不明なホワイトデーにも引けを取らない「和製イベント」に昇格してしまった感があります。

ちなみに、クリスマスの経済規模はおよそ7000億円、バレンタイン1200億円少々、ホワイトデーは思ったより規模が小さく500億円弱ということですが、実はすでにハロウィンホワイトデーを遠く抜き去り、バレンタインとほぼ同じレベルになっているそうです。これは驚きですね。

本場アメリカで行われたように、企業やメディアが主導するかたちで、日本では”秋の買い物商戦”や”商業的なイベント”、近年ではSNSなどを通じてビジネスの仕組みが先導して幅広い分野で盛り上げた成果なのかもしれません。
江戸時代にできた「土用の丑の日」現代版みたいなもので、この類のことは古今東西、万国共通ということでしょうか。

また、コスプレ大国の我が日本ではさらに転じて、ハロウィンの仮装という要素が一部で肥大化、過激化し、”夜中に奇抜な格好で街中でバカ騒ぎしても恥ずかしくないイベント”であると位置づけられて、あちこちで事件を巻き起こし社会問題にもなってしまいましたが。。。

それでも、ハロウィンには可愛らしいキャラクターはじめとするSNS、イベント映えするようなコンテンツが盛りだくさん。老若男女、あらゆる層を巻き込んだ幅広いムーブメントとしては商業的に大成功を収めたのでしょうが、文化としてのお祭りとしてはまだまだ過渡期なのかもしれません。

本年度もさまざまな事件から気象問題に至るまで、世知辛いニュースが目白押しの世の中ですので、ハロウィンイベントの短い期間にはそんなこと忘れてほっこりと楽しみものですね。。。

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新看護職のご紹介2

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◯三木 すみれ(みき すみれ)
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2019年2月から当院に勤務しております、三木と申します。

前職は管理栄養士です。
異業種ではありますが、前職の知識と経験を生かし、飼い主様の疑問や不安を解消できるように日々勉強を重ねています。皆様と大切なご家族である動物たちに寄り添える看護職を目指しておりますのでよろしくお願いします。
家ではオカメインコと暮らしています。最近は歌のみならず、私のクシャミや歯みがきの音真似を披露してくれます。

新看護職のご紹介1

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○竹山 千聡(たけやま ちさと)
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みなさま、はじめまして。

2019年4月から動物看護職として勤務させて頂いております、竹山と申します。

前職は大阪府内の動物病院で4年程勤めていました。
当院では動物看護職の傍ら、医療トリマーとしての業務を行なっております。
病気を抱える動物たちが少しでも快適に、飼い主様が病気の管理をしやすいように、動物たちの置かれた健康状態に最善なトリミングを実施できるよう、飼い主様に寄り添った提案できるように常に心がけています。

私生活では小さな子供がおり、今は動物を飼うことができませんので、病院に来る動物たちに日々癒されています。

皆様のお役にたてるように頑張りたいと思っております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

資格
JVNA(日本動物看護職協会)認定動物看護師
JKCトリマーライセンス C級

前職
動物メディカルセンター高槻(大阪府)

小型エコー装置の導入

先日、小型ポータブルの超音波検査装置(超音波エコー装置)を導入いたしました。

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まずは動物医療での超音波検査についてのあらましから。。。

超音波検査(エコー検査)動物医療に導入され始めてから20数年くらいでしょうか、現在ではその普及率はほぼ”一家に一台”と言ってもいい程高くなり、レントゲン検査装置と合わせて画像検査装置の両翼を担っています。

最近の超音波画像の”画像処理”の進歩による高画質化には目を見張るものがあり、もはや腹部臓器なら見えないものはない、というレベルになっていると表現しても言い過ぎではないでしょう。
現在では腹部心臓という代表的なくくりだけではなく、関節血管神経など体の隅々までが検査の対象となってきています。
その昔、胆のう膀胱腎臓など、今なら難なく高画質が出せる臓器が”なんとかそこにあると分かる”程度の画質でしかなく、検査したのになんとも言えないという結果の歯がゆかったことなど、隔世の感を禁じえません。

現在、超音波検査装置はその基本性能が向上し、少なくとも動物医療での使用においては天井まで達した感があります。最新のハイエンドの機種は勿論スゴイのですが、実用面ではいわゆる汎用機との差がだいぶ少なくなってきました。

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最近では人間の医療において、さらに超音波検査の”在り方”、”使い方”にも変化がみられてきているようです。そのひとつがPOCUS、もうひとつはFASTでしょうか。。。

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POCUSとは?
超音波検査装置の高性能化や小型化によるポータビリティを生かして、人間の医療では様々な診療科POCUSと略されるようなPoint Of Care UltraSound(ポイント・オブ・ケア超音波)、すなわち「ちょっと診てみる」超音波検査の考え方が広まりつつあります。

とりあえず検査をしてみようと、今までの超音波検査の敷居を下げて検査室ではなく患者さんの傍で、必要な情報をリアルタイムにということでしょうか。こうした使い方によって病気診断治療の計画やその後の経過観察が小型の検査装置を使って、まさに人間の五感の延長として簡単に行える時代になりました。

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FASTとは?
最近の動物医療での超音波検査装置の新たな活躍の場のひとつとして目を引くのは、”ちょっと診てみる”お手軽なPOCUSを、緊急度の高い患者さんに対して手順化して発展させた、人間の救急医療で生まれたFASTと呼ばれるアプローチ法です。

FASTとは Focused Assessment with Sonography for Trauma の略で、交通事故などによる外傷で生じる腹腔胸腔心膜腔での命に危険性を生じる出血をあらかじめ決まった箇所での迅速な超音波検査で見つけ、救命率を上げることを目的とする検査手順です。

簡単に言ってしまえば、数分以内に指定された複数カ所で出血があるかどうかを明らかにしなさい、ということです。

FASTはその迅速・簡便性から今や人間の救命救急で当然のように行われるようになり、救命率の向上に貢献しています。近年このFAST動物医療向けにアレンジしたものが、動物の救命救急を行う獣医師を中心として広まりつつあります。

動物医療では、獣医にとってこの派手なイメージ先行のFASTが広まるにつれて、一見当たり前すぎるイメージの”ちょっと診てみる”お手軽なPOCUSが一般化してくる流れなのかなと思っています。人間の動物医療では真逆な感じですね。。。

いずれも、小型エコーがその機動性という利点を発揮するにはもってこいの環境です。

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前置きが長くなりましたが、下写真が今回導入した超音波検査装置です。
>富士フィルム・SonoSite M-Turbo V

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専用の台に載っているため大きく見えますが、装置の本体は真ん中の”ノートPC”の様な装置です。
女子にはややずっしり来るようですが、簡単に取り外してバッテリー駆動で持ち歩くことができます。(下写真)

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この機種の特長は。。。
・「ノートPCのような軽量コンパクト
・「電源不要の高いポータビリティ性
・「10数秒で検査が開始できる迅速性
・「強い衝撃、水没に耐えるタフネス

つまり、検査室診察室に”でん”と構える超音波検査装置とは異なる視点からの特長を持っています。

実は、こうした機種には据え置き型の大きな検査装置が”しのぎ”を削っている、ある特徴が欠けています。それは「高機能、高画質である」というメーカーが最も訴えたいポイントです。

一般的に機械モノに高いスペックを追求すると、どうしても装置が大きく重くなってしまいます。
では、基本性能、画質は次善にして十分、”コンパクトでタフ、ポータビリティを優先するような装置が活躍する場所は?

それは、患者さんの傍らに移動して”ちょっと診てみる”、POCUSのような簡便な超音波検査から、迅速性が最優先する救急救命の現場であったり、トクターヘリなどの人員設備が限られるような環境、災害時や紛争地での極限状況での使用までさまざまです。

今回導入した機種は、もともと戦地での過酷な使用も視野に入れた超音波検査装置を製造する米国・SonoSite Inc.のタフな使用にも耐える装置です。

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動物医療の現場でのポータブル超音波検査装置の役割は?

動物病院では平穏な日常診療の中で突如飛び込んでくる緊急患者さんによって、救命救急の現場となるという避けられない現状があります。これは、いずれの動物病院もその規模の大小を問わず、”地域の救急病院”の機能をも併せ持っているためです。

救急の患者さんは受付をして、待合室で待ってから診察室へという悠長なことはしていられません。全てすっ飛ばして一番奥の処置室へ直行となります。一分一秒を争うという表現はやや大げさなことも多いのですが、”10分程度を争う”というのはよくある光景です。

救急患者さんのために用意された時間が仮に10分だとすると、その間にやらなければならないこと、これは患者さんの状態を安定させるためにほとんどが費やされてしまいます。
つまり、呼吸を安定させる、静脈の確保をする、血圧脈拍呼吸体温などのモニタ類による監視を開始して、血液循環の維持を図り薬物を順次投与する。実は検査はその後からです。最初の検査は血液検査採血を行うでしょう。
人数にもよりますが、ここまででだいたい10分です。

仮に高性能であっても、人手が必要だったり移動に時間のかかる大きな超音波検査装置では要求されるスピード感に対応できず、そこに入る余地がないでしょう。その結果、超音波検査の優先順位が低くなってしまいます。

ところが、超音波検査FAST)を行った結果に患者さんを救命するための解決の糸口があるとしたら。。。?

こうした現場のニーズに、即応性のあるこうした小型、ポータブルの装置は答えてくれると確信しております。

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文責:あいむ動物病院西船橋
病院長 井田 龍

受付時間

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